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バウハウス・デッサウ展

非常に楽しみな美術展が、これから続々開催されますのでご紹介します。
【タイトル】
バウハウス・デッサウ展　BAUHAUS experience, dessau
【会期】
2008年4月26日(土)～7月21日(祝・月)　月曜休館
（ただし、5月5日（月）、7月21日（月）は開館。5月7日（水）は休館）
【会場】
東京藝術大学大学美術館［東京・上野公園］
（〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8）
【観 覧 料】
一般 1,400円、高校・大学生 800円
音声ガイドセット券／一般 1,700円、高校・大学生 1,200円

公式特集ページで紹介文を見てみると・・・ｳﾊｰ！"カンディンスキーやクレーといった教授陣たちが使った教材"とか"教授陣によって設計されたものの、実際には建てられることのなかった建築プランを模型やパネルで展示"とか(・∀・)wktk
バウハウスって1919～1933？年の間ドイツにあった造形の学校です。今回の展示は、どうやら美術展っていうよりは、バウハウスの歴史や歩みみたいなところを追う資料展って考えてokなんでそうか。そんな気がしました。
それにしたって、それの展示がｹﾞｲﾀﾞｲで開催されるなんて、学生うらやましっす。

「青春のロシア・アヴァンギャルド　シャガールからマレーヴィチまで」展

個人的には上記のバウハウスよりも楽しみすぎるかもしれないす(*・ω・*)
こちらは渋谷ブンカムラで今月中旬から。
【タイトル】
モスクワ市近代美術館所蔵 - シャガールからマレーヴィチまで・青春のロシア・アヴァンギャルド
【会期】
2008年6月21日（土）－8月17日（日） 開催期間中無休
【会場】
Bunkamuraザ･ミュージアム
東京都渋谷区道玄坂2-24-1
【観覧料】
一般料金(税込)・・・当日 1,400円、前売・団体　1,300円
大学・高校生 (税込)・・・当日1,000円 、前売り・団体900円
中学・小学生 (税込)・・・当日　700円、前売・団体　600円

本展は同館が所蔵する、ロシア時代のマルク・シャガールからナターリヤ・ゴンチャローヴァ、ニコ・ピロスマニ、そしてカジミール・マレーヴィチ等の作品により、西洋との影響関係を保ちつつも、独自の前衛芸術を形成し、発展させた20世紀ロシア美術の流れを展観します。マレーヴィチ、ピロスマニ各10点をはじめ、全30作家による70作品が集結。モスクワ市近代美術館の所蔵作品をまとめて紹介する、日本で初めての展覧会となります。

ですって！奥様！ﾏｱ★ｽﾃｷｻﾞﾏｽ！マレーヴィチだのシャガールだの楽しみですね。ロシアン・アヴァンギャルドってことで、抽象画っていうか未来派っていうかコンポジションみたいな、やばいかっこいい系のやっちゃった作品をもりもり期待したいと思います。
その上チケットは3種類！
家族そろって見に行く家ってまれじゃないのか、どうやって集めろと(ry
格差社会反対！
モスクワ市近代美術館ってここかな？
Moscou museum of modern art

コロー　光と追憶の変奏曲

あわせて見ておきたい展示はこれでしょうか。
【タイトル】
コロー　光と追憶の変奏曲
【会期】
2008年6月14日（土）～8月31日（日）月曜日休館（ただし、7月21日、8月11日は開館、7月22日（火）は休館）
【会場】
国立西洋美術館
東京都台東区上野公園７ー７
【観覧料】
一般(税込)・・・当日1,500円、前売り1,200円
大学生(税込)・・・当日1,100円、前売り900円
高校生(税込)・・・当日700円、前売り550円

本展はルーヴル美術館所蔵の《真珠の女》《モルトフォンテーヌの想い出》など、国内外からコローの名作約90点を集めた大回顧展です。～ルーヴル美術館から"コローのモナリザ"日本初公開～

なんて、売り文句つけたら劇混み予想じゃないですか。
それ抜きにしましても、まるで鑑賞しているこちら側さえも消えてしまいそうなセンチメンタル系のふつくしい作品で大回顧展ｗｗパリの空気を吸う良い機会のようです。
それにしても、過去のプーシキン展とかルーヴル美術館展でさえ1,400円だったのに・・・1,500円とは何事かｗ輸送する機関のガソリン代すかｗ

そのほか、気になるのがあれば随時メモります。
ここに書いたのは・・・全部見たいっすねー。