喫茶LAPON-β

個人的に気になるイベント情報をメモしておく日記です。 前回、夏の展覧会を盛りだくさんで羨ましがっておきながら、1ツも行けなかったという・・・・それはそれはザブンクルでしたので、今秋こそは何かトンじゃってるイベントに行きたいものです。

まずは、渋谷bunkamuraで開催中の 「英国ヴィクトリア朝絵画の巨匠 ジョン･エヴァレット･ミレイ展」

ジョン･エヴァレット･ミレイというラファエル前派の方の油彩約50点と素描など合計約８０点、若い頃から晩年までの作品を集めた展覧会ということです。
目玉でもある「オフィーリア」の衝撃に直に触れてみたいものです。これを23歳で描いたなんて、神童だったんですね、わかります。
すごく詩的で技巧的。劇的って言っちゃう人もいますが、それは激しすぎるので、もっと可憐さというか怖さがあるようにも思えます。見に行きたいなぁあ・・・・。

会期	2008年8月30日（土）－10月26日（日） 開催期間中無休
開館時間	0:00－19:00（入館は18:30まで） 毎週金・土曜日21:00まで（入館は20:30まで）
会場	Bunkamuraザ･ミュージアム
入館料(当日)	一般　1,400円 / 大学生・高校生　1,000円

秋はなんだかイマイチな収穫だなぁ、と思ってましたら、それもそのはず。
「横浜トリエンナーレ」があるじゃないですか!!!!

開催概要を公式サイトから引用

2001年に始まった現代美術の国際展「横浜トリエンナーレ」の第3回展。総合ディレクターの掲げるテーマに基づき、世界各地より60〜70名程度の作家を選定し、多様な作品 (映像、インスタレーション、写真、絵画、彫刻等) を展示します。世界最先端の現代美術の紹介に努め、新作を中心に展観する一方、開催地・開催場所の魅力や個性を生かした作品 (サイトスペシフィック・ワーク) も数多く含めることによって、街を取り込んだ大規模な「現代アートの祭典」といたします。 会期中は、トリエンナーレのコンセプトや理念を補完するシンポジウムをはじめ、作家と参加者との対話が広がるようなワークショップやギャラリー・トークなどの交流イベントも積極的に展開。また、国内外の美術機関や他の国際展との連携も模索していきます。

地図に見られるように、会場は複数あり、見たい作家と、たとえばパフォーマンスだとすれば、イベントの日時もチェックして見に行く感じです。自分もまだ見に行ったことはないので、どれぐらいのものなのか説明できません。公式で、過去の情報や今年の参加作家さんたちを見たほうがいいかもです。
舞踏が見たいですね！舞踏！しばらく身体表現作品を観ていないので・・・もう一回、田中泯さんのが見たいところですね。
美術館にわざわざ現代美術を見に行くのが嫌だ、現代美術ワカンネ、現代美術がちょっと怖いetcetc....という方、というか(`・ω・)ｂ自分の事ですが・・・
このでっかいイベントを機会に楽しむのもよろしいかと思います。