システムが絡むとルートパスが多いなぁ。のお話
いままで、サイト内リンクと言えば「相対パス」だったのですが、最近は「ルートパス」のお仕事が増えてきました。というのも、システムが絡むからなんですね。
プログラマさんによって作りかたが違うんですが、ざっくり書くとこんな感じかな、と思います。
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■ざっくりサーバの中
├□html ★htmlディレクトリ内には静的なファイルを置くよ!
│ └□pc
│ ├□css
│ ├□img
│ └静的.html
│
└□scripts ★scriptsディレクトリ内には動的なファイルを置くよ!
└□templates
└動的.html
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●相対パスで納品→システム埋め込み後にルートパスになるパターン
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・普通に相対パスでコーディングして、htmlディレクトリにアップする。
・プログラマさんがシステム埋め込む。
・システムが埋め込まれたページはルートパス(上記の場合は/pc)に記述変更され、scriptsディレクトリにアップされる。
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でも、動的なファイルだけルートパスになると、ルートパスと相対パスがちゃんぽんになっちゃっうので、静的なファイルもルートパスにしてまるっとscriptsディレクトリに置くことが多いみたいです。
それじゃURL変わっちゃう気もしますが、そこはシステムであたかもhtmlディレクトリ内なるかのようにファイル?を書き出してくれるので問題ないようです。
●ルートパスで納品→システム埋め込みになるパターン
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・ルートパス(上記の場合は/pc)でコーディングして、scriptsディレクトリにアップする。
・プログラマさんがシステム埋め込んで、scriptsディレクトリにアップする。
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この方法だとプログラマさんがリンクを書き換える手間が省けますね!ただし、コーディング側としてはルートだと基本的にローカルで表示確認できなくなっちゃいますね。
というように、システムが絡む場合はhtmlファイルがどこに移動されても、リンクが切れないようにルートパスで書くことが多い気がします。
ちなみに、昔はシステムも静的ファイルも同じディレクトリに格納してたりしていたそうですが、最近は分けるのが流行り?らしいです。
それから、システムが入る前の静的なhtmlファイルをは削除しないで、htmlディレクトリにそのまま置いておいてもいいような気がしますが、URLを叩くと静的なhtmlが見れちゃうので基本的には削除するようです。
そして「templates」はシステムを吐き出すガワ?仕組み?みたいなものみたいですね(うまく説明できない...) なのでtemplatesのキャッシュはシステムが吐き出す時に古いファイルを読みに言ってる...みたいな現象だと思います。
たぶん、こういうことだと思うんですよね。そんなに外してないと思うんですが。。。
とりあえず、はじめの頃よりも随分システムのことがわかって来た気がします。イエイ★
- 06.03.2012
- mayumi
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